腱鞘炎 (けんしょうえん)
- 手首を動かすと痛い
- 指の曲げ伸ばしで引っかかる
- 手が浮腫む
- 注射をしたけれどまた痛みが出てきた
- 手に力が入らない
腱鞘炎(けんしょうえん)の施術 | あん鍼灸整骨院
なぜ腱鞘炎(けんしょうえん)が起こるのか?
手首や指の周囲には、腱鞘(けんしょう)という手首や指を動かす腱を通すトンネルがあり、手首と指の動きがスムーズにいくように働いています。
一般的に腱鞘炎は、手の使い過ぎで起こると言われていますが、安静にしても治らない、もしくは一度良くなってもまた症状が出てきたという方も多く見受けられます。
そこで詳しく体の状態を見ていくと、首に異常があり、首から手に通る神経伝達が弱くなっている方がほとんどです。神経伝達が弱くなると、手首や指を動かす筋肉が弱くなったり、腱鞘をはじめ手の周囲の組織の血液循環も悪くなり、腱鞘炎を起こしやすい状態になります。
また、実際に腱鞘炎を起こした場合に、組織の血行不良から回復が進まず痛みが取れない、指の曲げ伸ばしで引っかかる等の状態が改善しなくなります。
腱鞘炎の炎症を抑えるためにステロイド剤を注射した場合も、一時的に腱鞘炎が抑えられても、首からの神経伝達の異常が解消されていないと再び腱鞘炎が出てくることもよくあります。
あん鍼灸整骨院での、腱鞘炎に対する施術法(生体運動調整法)
腱鞘炎は、首に異常があり、首からの神経伝達の障害から組織の血行不良が起こり発生します。
よって首の異常を治さなければ、腱鞘炎は治癒へと向かわない為、あん鍼灸整骨院では首を含め背骨の骨格の調整を行います。
首に問題がある場合でも、骨盤・背骨・首の骨・頭は繋がっているので、あん鍼灸整骨院では生体運動調整法で人体を司る脳と脊髄の機能を調整し、骨盤~頭までの全体の位置を整える施術をしています。
すると、首の状態も正常化し手に通る神経伝達が改善すると、腱鞘炎を起こした組織の修復が進み、炎症・痛み・引っかかりといった状態は徐々に治癒していきます。
長期化して何度もぶり返す腱鞘炎でお困りの方は、浦和 あん鍼灸整骨院にご相談ください。